調査研究事業 ::: 東京水産振興会

定置漁業研究報告会について

一般財団法人東京水産振興会では、昨年度から、一般社団法人日本定置漁業協会のご協力を得て「定置漁業研究」に取り組んでまいりました。
昨年度は、当会の長谷成人理事（前水産庁長官）を中心に各方面の定置漁業関係者にお集まりいただき、座談会「定置漁業研究」を開催『水産振興』第624号、「座談会　定置漁業研究」として公表いたしました。また、水産振興ONLINE上で定置漁業をテーマとした『水産振興コラム「定置漁業研究について」』のリレー連載を展開してまいりました。
今年度は、座談会で議論された各課題について参加者を中心とした分担執筆により「定置漁業研究報告書」としてとりまとめ、水産振興ONLINE上で公表するとともに、その成果を定置漁業関係者等に幅広く知っていただくために、以下の通り報告会を開催することといたしました。

申し込みフォームでの申し込み受付は終了致しました。
参加を希望される方は、以下の内容を下記メールアドレスまでご連絡ください。

�@ご所属、氏名
�A郵便番号、都道府県、市区町村、番地
�Bお電話番号
�Cメールアドレス

オンラインサポート：日本印刷株式会社
メールアドレス：npc-online@npc-tyo.co.jp

※参加申込が多人数となった場合には、人数制限をさせていただく場合がございますのであらかじめご承知おきください。

プログラム

• 13:30〜13:40
開会・進行  長谷成人（一般財団法人東京水産振興会）
挨拶     渥美雅也（一般財団法人東京水産振興会）

• 13:40〜13:55
１．改正漁業法と次期漁業権切替について・定置漁業におけるTAC管理
    中村真弥氏（水産庁）

• 13:55〜14:25
２．定置漁業における温暖化対策
    石戸谷博範氏（東京大学平塚総合海洋実験場）
    桜井広光氏（ニチモウ株式会社）
    中川智之氏（日東製網株式会社）
    松平良介氏（ホクモウ株式会社）

• 14:25〜14:35
３．漁業施設共済の現状と課題
    岩下巧氏（全国漁業共済組合連合会）

• 14:35〜14:40
   −休憩−

• 14:40〜14:55
４．定置漁業の経営改善策
    奈田兼一氏（特定非営利活動法人　水産業・漁村活性化推進機構）

• 14:55〜15:05
５．選択漁獲の技術について
    石川紘子（水産庁）

• 15:05〜15:25
６．定置業界から見たTAC管理・鯨類・海亀混獲対策・定置漁業の多面的機能
    玉置泰司氏（一般社団法人日本定置漁業協会）

• 15:25〜15:30
   −休憩−

• 15:30〜16:30
７．総合討論

閉会


※報告会についてご質問等がございましたら、メールにてお問い合わせください。