東京水産振興会

東京水産振興会概要

所在地
東京都中央区豊海町5番1号 豊海センタービル7階 〒104-0055 アクセスマップ
TEL. 03-3533-8111 / FAX. 03-3533-8116
目的
水産振興事業への取組みと水産基地の運営を通じて、水産業の発展と国民生活の向上に寄与することを目的とする。
設立
1957年6月24日
沿革
当会は、東京都民に新鮮な水産物を円滑に供給する構想のもと、東京都から1959年1月10日に現在の中央区豊海町全域(面積145,395㎡)の埋立免許を受け、水産基地の造成を行い1962年7月16日に豊海水産基地が完成した。この造成地のうち、港湾施設・道路等公有地52,015㎡は東京都へ寄附し(1990年7月に道路は都から中央区に移管)、現在、財団事業用地として84,742㎡を所有し、水産関係者利用地及び財団直轄用地として、それぞれ事業を営んでいる。
また、財団直轄用地には1974年10月に漁船員及び水産関係者のための厚生施設として東京水産会館を、1978年2月には豊海水産物配送センターを、1988年7月には東京水産ビルを建設した。
一方、水産関係者利用地には1964年以降、大手水産会社の冷蔵倉庫が続々と建設され、大冷蔵庫団地が生まれた。その結果、東京港内主要埠頭における漁船の接岸隻数、水産物取扱量において豊海水産埠頭は1970年代後半、常に1〜2位の座にあった。しかし、1980年代に入り、200海里経済水域の定着により遠洋漁業は打撃を受け、我が国の輸入水産物の増加が顕著になっていった。当会の豊海水産基地においても、物流は冷凍・冷蔵の大型トラック、コンテナ・トレーラーによる陸送が主体となり、漁船からの水揚げが無くなるとともに、全て陸上輸送へとシフトし、「首都圏の冷蔵庫」の一つとして現在に至っている。
なお、東京水産会館の老朽化に伴う建替により2011年12月には豊海センタービルを建設し、同ビル内に当会事務所を移転した。
また、2012年4月に一般財団法人 東京水産振興会として登記し、新体制となっている。
主な事業
  1. 水産振興事業 詳細
  2. 豊海水産基地の管理運営事業 詳細
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