豊海埠頭事業者連絡会

とよれんの交通安全関連活動 活動報告:2021年1月
交通パトロールの実施について

昨年3月に合同パトロールを実施して以降、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う感染拡大防止の観点や、緊急事態宣言発令などにより、集団クラスターの発生防止に配慮し、長らく定例の交通パトロールを実施できずにおりましたが、東京五輪開催も近いことから、1月27日に月島警察署、中央区役所及び事務局の (一財)東京水産振興会において交通パトロールを実施しました。


パトロール実施の結果、中央区道上において多くの放置車両や野積みパレット、粗大ゴミが見受けられ、警告ステッカーを貼り、口頭で注意を行いました。また、東京都港湾局所管の護岸では放置車両、投棄ゴミが見受けられました。
なお、一緒にパトロールした月島警察署の方々には豊海町にはあいかわらず駐車されている車両が多く車両等が減っていないという印象を持たれているようでした。


さらに、豊海埠頭は造成から約60年が経過しており、埠頭の護岸部分(F1〜F6)において所々で陥没や亀裂が生じ、危険な状態であります。従いまして、私たち自身が護岸に不用意に立ち入る行為を避けるとともに、護岸に無断で立ち入る行為や車両の駐車、フォークリフトによる荷捌き作業等お見かけした場合は豊海町の皆様で注意していきましょう。