東京水産振興会 - 水産に関する普及啓発事業 - 知識・情報の普及啓発事業
平成4年度 水産映像 水産物の加工と利用
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- 仕様
- DVDビデオ / 28分
- 主な内容
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日本人の食生活に欠かすことのできない水産物は、様々な形に加工されています。
保存性を高める乾燥品や塩蔵品、薫製品、そして調理の簡便性を追求した冷凍食品やレトルト食品など…
また、多様化する消費者のニーズに対応した、新しい加工品の研究開発も行われています。
水産物を加工した後に残る残渣も有効に利用されています。残渣を絞った魚油にはDHAやEPAなどの有効成分が含まれており、健康食品などに使われます。
また、不飽和脂肪酸を多く含む魚油は飼料や工業用品にも加工されています。
めざましい発展を続ける水産加工について、わかりやすく解説します。
- 主な項目
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- プロローグ 石川県珠洲市の「巻ブリ」
- つくだ煮の沿革
- 水産物の加工の沿革
- 水産物の特性
- 水産物の加工の種類
- 冷凍食品の製造ラインと保管
- 製造ライン
- 製品の保管
- カニ風味かまぼこの沿革史および製造
- カニ風味かまぼこの製造
- かまぼこの歴史
- 調味加工食品
- 発酵食品
- レトルト食品と缶詰
- 日本の水産加工技術
- 水産加工のもう一つの側面 魚油、フィッシュミール
- EPA、DHA
- エピローグ
- 制作委員
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- 金子 光徳(千葉県立銚子水産高等学校・校長)
- 勝木 茂(北海道立小樽水産高等学校・校長)
- 伊賀原 弥一郎(全国水産加工業協同組合連合会・副会長理事)
- 池山 昇(千葉県立銚子水産高等学校・教諭)
- 大沼 昭彦(神奈川県立三崎水産高等学校・教諭)
- 中谷 三男(文部省初等中等教育局・教科調査官)
※所属・役職は制作当時のもの。