東京水産振興会 - 水産に関する普及啓発事業 - 知識・情報の普及啓発事業

平成22年度 水産映像 水産物の有効利用・高度利用
〜広がる水産物の可能性〜

平成22年度 水産映像 水産物の有効利用・高度利用〜広がる水産物の可能性〜 画像をクリックするとムービーをご覧いただけます
仕様
DVD / 27分
主な内容
魚を発酵させてつくった「魚醤油」は、通常は食べることがほとんどない魚の頭や内臓までを捨てずに利用することができ、水産物を有効利用する日本人の知恵の一つです。
近年、こうした水産物の保存性を高め、無駄なく利用する工夫が、結果として日本人の健康維持に役立つ有益な成分を生み出していたことがわかってきました。
現在では水産物から抽出された様々な成分が、医薬品、健康食品、化粧品などに利用され、私たちの生活に役立てられています。
EPA、DHA、キチン、キトサン、アンセリンなどの成分が持つ特性や効果などをCGやグラフ、担当者のインタビューを交えてわかりやすく解説します。
主な項目
  1. 水産物を有効利用してきた日本人の知恵
  2. 伝統的な水産加工品の機能性
  3. 水産物と機能性成分
  4. 水産物の機能性成分利用〜EPA、DHA
  5. 水産物の機能性成分利用〜キチン、キトサン、アンセリン
  6. 機能性成分研究最前線〜広がる水産物の可能性
制作委員
  • 金庭 正樹(独立行政法人 水産総合研究センター 中央水産研究所 品質管理研究室長)
  • 小坂 康之(福井県立小浜水産高等学校 教諭)
  • 関口 洋一(日本水産株式会社 執行役員 ファインケミカル事業部長)
  • 瀧田 雅樹(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 教育課程調査官)
  • 豊田 真司(焼津水産化学工業株式会社 経営統括本部 経営企画部 IR・広報室)
  • 長谷川 勝治(日本大学生物資源学部 非常勤講師)
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