東京水産振興会 - 水産に関する普及啓発事業 - 知識・情報の普及啓発事業
平成8年度 水産映像 海の恵みと日本人
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- 仕様
- DVDビデオ / 30分
- 主な内容
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日本の漁業にとって、今、「とる漁業」から「つくり育てる漁業」への移行が大きなテーマとなっています。
しかし、実は、日本の漁業者は古くから「漁場保全・資源保護」の考えに基づいた漁業を営んできました。
新潟県村上市の三面川のサケ漁にまつわる、資源保護・漁場環境保全思想を例に、先人たちが育んできた「海の恵みを活かす日本人の知恵」に焦点を当てながら、「自然と共存・共生する漁業」の重要性を訴求していきます。
- 主な項目
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- プロローグ−海の恵みと日本人−
- 村上市・三面川
- 三面川のサケの歴史と資源保護思想
- 三面川の魚付保安林と漁場保全
- 三面川のサケ漁と伝統漁法
- 村上のサケ文化・海の恵みを活かしきる
- 種川・自然産卵の復活を目指して
- 岩船神社の例大祭・海の恵みに感謝する
- 制作委員
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- 池山 昇(元千葉県立銚子水産高等学校・教諭)
- 落合 敏邦(静岡県立焼津水産高等学校・教諭)
- 中谷 三男(文部省初等中等教育局・視学官)
※所属・役職は制作当時のもの。